御朱印めぐり(52) ≪鎌倉1≫ [御朱印 鎌倉]
鎌倉特集1 鎌倉 扇が谷
寿福寺
鎌倉市扇ガ谷1-17-7
鎌倉駅西口より徒歩10分
寿福寺 御朱印
寿福寺(じゅふくじ)は、神奈川県鎌倉市扇ヶ谷にある臨済宗建長寺派の寺院である。鎌倉五山第3位の寺院である。山号を亀谷山(きこくさん)と称し、寺号は詳しくは金剛寿福禅寺という。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は北条政子、開山(初代住職)は栄西である。やぐら(鎌倉地方特有の横穴式墓所)には、北条政子と源実朝の墓と伝わる五輪塔がある
英勝寺
鎌倉市扇ヶ谷1-16-3
鎌倉駅西口より徒歩11分
英勝寺 御朱印
鎌倉で唯一現存する尼寺。寺域は太田道灌の旧跡で、この地域を「扇ガ谷」と呼ぶ。創建は水戸中納言頼房の准母である英勝院尼。英勝院尼は太田道灌四代康資の息女で、徳川家康に仕え、「お勝の方」として知られる人。
海蔵寺
鎌倉市扇ガ谷4-18-8
鎌倉駅西口より徒歩20分
海蔵寺 御朱印
海蔵寺は臨済宗建長寺派の寺である。この寺は、建長五年(1253)に鎌倉幕府六代将軍宗尊親王の命によって、道知禅師が願主となって建立したが、鎌倉滅亡の際の兵火によって全焼してしまった。室町時代の応永元年(1394)になって、関東菅領・足利氏満の命により執事の山内上杉憲定が再興。
佐助稲荷社
鎌倉市佐助2-22-12
鎌倉駅より徒歩25分
佐助稲荷社 御朱印
銭洗弁財天同様に、佐助稲荷神社も源頼朝が夢の中で見たお告げに由来する。鎌倉幕府を興す前、夢の中で神霊である翁が頼朝に旗揚げを薦め、それに従い鎌倉幕府を開くに至る。幼少のころ「左殿」と呼ばれていた頼朝を助けたため「佐助」と名づけられた
銭洗弁財天 宇賀福神社
鎌倉市佐助2-25-16
鎌倉駅から徒歩20分
銭洗弁財天 御朱印
鎌倉に幕府を開いた源頼朝が夢に見たお告げに従い、この地に泉を見つけ宇賀神様を祀ったことが始まりといわれている。この泉から湧き出る銭洗井水でお金を洗うと何倍にも増えると伝わるが、本来は心身を洗い清めることで心構えができ信仰が深まるによって福を得ることができると言われている。銭洗井水は鎌倉五名水の一つに数えられる
葛原岡神社
鎌倉市梶原5-9-1
鎌倉駅から徒歩30分
葛原岡神社 御朱印
葛原岡神社は、後醍醐天皇の側近・日野俊基を祀る神社です。明治天皇が日野俊基に従三位を贈り、地元有志と全国の崇敬者の協力により明治20年(1887)に創建されました。神社の南側に日野俊基の墓があります。日野俊基は鎌倉幕府の倒幕の謀議に加わり、正中の変(1324)で捕らえられ許されたが、元弘の変(1331)で再度捕らえられ、翌年ここで処刑された。辞世の句「秋を待たで葛原岡に消える身の露のうらみや世に残るらむ」を残しています。
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